東京六稜77還暦同窓会報告

或る数字は或る人にとって、神秘で特別な意味を持つことがあります。
私の場合は、長年背中につけた背番号14.60にも重きを置いています。
40でもない、50でもない、調度良い山の中腹。麓の方を振り返ると、遥かかなたに森と湖が見えます。
長い距離でしたが、あっという間に登ってきました。
上を見ると、雲に覆われた頂上へは、岩と小石の急な勾配が続いています。
とりあえず、見晴らしの良い休憩所で一服です。還暦とは、このような一時でしょうか。
10月21日、様々な思いを持って、31名がツム・アインホルンに集いました。

ドイツ料理店ツム・アインホルンは、霞ヶ関の官庁街と六本木の繁華街の間の高級住宅街の一角にあります。
この店は我々の同窓会のためにあつらえたような、ぴったりのスペースでした。
この洒落た空間での会を発案したのは、ジュセルドルフ駐在経験のある仲村さん。
これを後押ししたのは、同市での生活経験のある細見さん。
ドイツ派の二人が描いたシナリオでした。良い選択となりました。
非日常のレストランでの会食は、いつまでも還暦同窓会を記憶に留めてくれるはずです。

同窓会の雰囲気は、ドイツビールを更にうまくする触媒となりました。
一人、一人の顔を確認しながら、一杯、一杯、また一杯とジョッキが進みました。
ビールは上質なジャズのように、私を虚空の心に導いていきます。
醒めた時に、会のデテールは記憶にありません。
脳のサーキットに残ったのは、テーブルに置かれた沢山のワイングラスと皆さんの笑顔のみです。
従って、会の模様を文章でお伝えすることが不可能な事を、ご理解いただきたいと思います。
幸い、何人かのカメラが皆の良い表情をとらえています。現在金田さんが、写真集を構成・編集中です。
その出来上がりを待っていただきたく、お願い致します。

会場の珍しい顔は、東京同窓会初参加の野村さんと香山さん、本当に久しぶりでした。
久々に参加されたのは、石尾さん、上田さん、内田さん、皆さん相変わらずのナイス・ガイです。
これからは、レギュラーで遊んでください。
遠方から来られた栄原さん、澤山さん、藤井さんの東京見物からは、これからの休日の過ごし方を学びました。
いつも通りの元気さです。夕刻羽田着の便で駆けつけた谷田さんのスピードも精力的でした。
記念すべき還暦同窓会にショウ・アップした方々を、再度記しておきます;

澤山(北村)操、石尾 浩、上田 博唯、内田 裕士、 太田 省三、金田(唐木田)満代、香山 道男、後藤 隆宏、 栄原(三井)道子、佐々木 三郎、清水 勝一、全田 貞雄、 中野 正大、藤田 浩一、見(乾)裕子、前川 清行、 藤井(増田)章子、一宮 寛、植田(中西)康子、北 俊一、 佐藤 彰彦、春藤 敦彦、永井 司、仲村 康之亮、 野村康彦、原田 俊二郎、八木 光、山本(大成) まゆみ、  山本 英司、谷田 稔、 安田 宏志。

不慣れな幹事二人を助け、場を大いに盛り上げて下さった、多くの方々に、厚く御礼申し上げます。

昨年から幹事は一年任期とし、終了時に次の幹事を指名するルールとなりました。
従って、仲村さんと相談の上、後任幹事を、北 俊一さんと、佐藤 彰彦さんにお願いすることに致しました。
これからの楽しい同窓会活動を、二人の幹事に託し、支援していきたいと思います。
なお、会長の一宮 寛さん、代表幹事の前川 清行さん、清水 勝一さんは留任となります。

同窓会の度に思うことですが、これから大切となるのは、健康と友達です。
皆様、健康第一で、もうゆったり、ゆっくり生きましょう。
最後に、できるだけ早い機会に、皆様と再会できることを、祈ります。ではまた

幹事  安田 宏志
                        

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