東京77同期会
1999年10月16日()
山本さんが写真をスキャンして送ってくれました





10月16日神田駿河台で恒例の77期の同窓会を開催しました。大阪から澤山さん、藤井 さんが駆けつけてくれ、総勢14名とこじんまりした集まりでしたが、50代の意気軒昂 ぶりを確認しあった意義深い会となりました。
1次会では、東芝から外資系企業に転職したばかりの仲村氏が、いの一番に挨拶。ま すます若返った風貌で新会社に対する情熱を語ってくれました。脂の乗りきった50代 前半で転職したことが良かったようです。自社商品の宣伝もたっぷり。素晴らしい ディスクなので、売れると思います。

高木さんは久しぶりの参加でしたが、温厚な紳 士ぶりは変っておられません。佐々木さんはスリムになり、大変スタイルのが良いの で遠目では一見若者のようです。それに比べ最近3キロばかり太った山本は、島会長 からきついお叱りを受けました。「健康の仕事をしていてなんだ」と。親族にはちょ うど良くなったと誉めてもらっているのですが・・・。なお、島さんは体重はキー プ、しかし年収は減少、老後設計が狂ったことを報告。これには同窓生はおおいに共 感。そういう時代です。


神田駅近くのいつものスナックで2次会です。前川氏は寝込む前にと、いつもの吉幾 三で一声をあげ、同窓会初参加の福田さんはテノールの美声で裕次郎を披露。負けじ と裕次郎の唄が次々と登場。しかし圧倒的な差で福田さんに軍配があがりました。個 性派、永井さんは高倉健ばりの網走番外地を披露。常に前向きにチャレンジしつづけ る男、永井さんらしく聞く価値はありました。カラオケ初体験という植田さんは、金 田さんに促されて女子高生のような可憐な声でディエットをしました。澤山さんの演 歌はプロ並みで店のママも絶賛、藤井さんはシャンソンと、大阪の女性は唄がうまい ですね。聞き惚れました。1次会をすっぽかした藤田さんは大目玉に食らいました が、ジャズダンスで鍛えているだけにポップスを披露し、金田さんいわく、「和製 ジェームスディーンのよう」とのことです。
翌日、77期紳士歴NO1の清水さんに横浜をご案内いただき、大阪の女性たちと桜木 町から遊覧船で山下公園、中華街、人形の館と散策しました。彼の休日の散歩コース とのこと。花木や木々を見て季節の移ろいを感じながら、健康を兼ねて毎週歩かれて いるそうです。
なお、鴨川で農民に転身した春藤さんから同窓会に向けてメッセージ文を預かってお ります。2000坪の農地を購入し、新居もたてて、第2の人生を計画どうりに進めてい る様子です。後日全文を掲載します。




春藤さんから同窓会に向けてのメッセージです。

拝啓、ここ鴨川に来て、5年半になりました。このワープロを今週で来たばかりの新 居で打っていますが、ここ何日間は秋とは思えない蒸し暑い日が続いており、まわり の山々はまだ青々としています。我が家の田んぼは既に「こしひかり」の脱穀された わらが積まれており、遅い収穫の黒米の穂は、今紫色に輝いています。・・・・・・
(省略)
大阪の商家出身で全く農業と縁がなかった私が、週間や言葉が違うこの地で農業者と して生活を始め、最近なんとか形が出来ました。この地は江戸幕府が東京に開かれる はるか前、鎌倉時代より古くから農業と漁業で開けていた地域ですので、農漁村部で は特に地元意識が強く、よそ者が入り込むには非常に難しい地域でした。しかしこの 地は源頼朝が戦いに敗れて一時兵を逃れ隠れ住み、再起を決してここから兵をあげ、 連勝連戦し、鎌倉幕府を打ち立てたという、縁起のよい土地でもあります。すなわ ち、それなりの意志を持ってきた人には再起のチャンスを与えてくれるという土地で もあります。そういう意味で農業者として地元に受け入れられるまでには、ずいぶん 時間と労力がかかりました。
昨今田舎暮らしがメディアでもてはやされ、報道されていますが、報道する側の人間 が、田舎の本質を知らないでいるということはに、私は非常な危惧を感じておりま す。こちらに来る前に、空き家や廃屋が一杯あると言われ、事実、見に来た時もこう した状況でありましたので、すぐにでも安くて広い土地が手に入ると思って、無住の お寺に移り住みました。しかしそうは問屋が卸さなくて、今住んでいる宅地の農地を 手に入れるまでに、3年半もの間、お寺の庫裏で非常に厳しい生活をせざるえません でした。今住んでいる土地にしても、何十年待っても、そんな値段ではでないと言わ れている物件で、地元に住んできたからこそ幸いにして手に入った物件です。 その間の事情を、私のところに取材に来て、田舎暮らしをした人の一人として取り上 げた本が出ました。それがここでお送りしたものです。自分の5年半のまとめと、こ れから田舎暮らしをしたいと思っている人へのメッセージとして、あなたに送ります ので、同窓会で興味ある人に見せてやってください。
今回の同窓会には、しばらく出られなかったので是非出席したかったのですが、ちょ うど家が完成し、東京から母がこちらに泊りがけで遊びに来るのと重なってしまい、 でられません。来年は落着いているでしょうから、ぜひ出席したいと思います。皆様 によろしくお伝えください。
明日の10月14日には、息子の中学の1年と2年の生徒全員に、将来の職業選択の 指針として「農業」について話すことになっております。ここに同封した本を見た校 長が、地元の農業をしている人と違った観点から農業について話しをして欲しいと 言ってきたのです。広い意味での農業についてでよければ話しましょうということ で、おこがましいのですが3人の講演者の一角を引き受けました。こんな講演を引き 受けると、畑を荒らしていい加減な農業をしていると、「あの人は偉そうなことを いっているが何だ」と言われかねないので、まじめに農業をやれという自分のプレッ シャーともなりますので、いいかなと思っています。 やっと新居が完成しましたので、次なる新しい企画へ取り組むことを考えています。 先日三井造船の今井君が立ち寄ってくれましたが、これからはいつでも泊りがけで遊 びに来ていただけますので、田舎暮らしを体験したい人はぜひゆっくり遊びに来てく ださい。
敬具
                    1999年10月13日 春藤 敦彦



写真をスキャンして送ってくれた山本さんが写真のデータに添付してきたメールです。


下記のメールを同窓生に送りましたが、画像の送信は無理でしたね。容量をとりすぎるようですね。後処理は宜しく
 
-----Original Message-----
差出人 : Mayumi Yamamoto <m-y@ehl.co.jp>
宛先 : 北野77期生の皆様 <kitano77@mx4.dns-ml.co.jp>
日時 : 2000年 1月 6日 木曜日 午前 11:39
件名 : 同窓会の写真

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新年おめでとうございます。2000年問題はいかがでしたか。当方はお風呂の自動給湯システムにトラブルが発生しましたが、給湯機能は稼動したため、さほど影響はありませんでした。
さて、前川氏より年末に依頼されておりました同窓会の写真を、皆様に送信します。
もし写真が解読できない方はご容赦を。
コンピューター博士の上田さん、例によって後始末はお任せしていいですか。ホームページに掲載をお願いします。
年末、大阪出張の際、澤山さん、藤井さんにお世話になりました。一緒に梅田の阪急東中通りにある西浦氏のパブ、リリオに行きましたが、りーズナブルで素敵なお店で、女性の方も気楽にいける雰囲気がありました。ママさんの心尽くしのあさりの味噌汁はおいしかったです。そこで同じ卓球部だった井合氏に会いましたが、全く当時の私のことは思い出してもらえませんでした。存在感が希薄な女子高生だったのです。そこで、今年も東京の片隅で私らしくひっそりと生きていきますので、宜しくお願いいたします。